IKOMA Civic Tech Award アプリ・アイデアコンテスト審査員と基調講演に登壇しました

弊社代表が参加している「コード・フォー・カナザワ」の代表理事として、3月4日に奈良県・生駒市で開催された「IKOMA Civic Tech Award」のアプリ・アイデアコンテストの審査員と基調講演「「シビックテックによる地域課題解決とビジネスの可能性」を行いました。

 

 

このイベントのコンテストは「生駒の未来アプリ・アイデアコンテスト」と題した生駒の地域課題の解決や生駒の魅力発掘・発信を目的としたアプリ開発やアイデア発掘の為のものです。

 

アプリ部門には、生駒市の防災関連情報をGIFソフトを用いて可視化したものや、生駒市の統計情報(人口や財政、文化、医療、安全など)をクイズ感覚で知ってもらうというアプリや、気軽に生駒市を散歩する為のルートを表示するもの、ゴミ出しの管理・お手伝いを促進するアプリ、給食の献立を確認できるものなど、生駒市に住んでいる人が便利で、より住みよくなるアプリがエントリーされました。

 

アイデア部門では、紙ベースに代わる電子版自治会だより、近隣住民の欲しいものとあげるものの需要と供給のマッチングするツールのアイデア、生駒のローカル情報の発信の活性化するもの、市民の方々にボランティアをより身近な存在となり、積極的に地域活動の参加、災害時の助け合いの促進に役立つ仕組み、生駒市のイベントを手軽に知ってもらい参加してもらう為のツール案、GPSによる地域の情報共有・危険察知・住人同士の助け合いツールといった、地域住民がより協力・助け合うものアイデアが揃いました。

 

会場では最終審査がおこなわれ、受賞状況は以下の通りとなりました。受賞されました皆様、おめでとうございます。

 

最優秀賞:4919 for Ikoma
アイデア部門賞:いこまちカレンダー
生駒の未来市民賞 アプリ部門:4919 for Ikoma
生駒の未来市民賞 アイデア部門:いこまちカレンダー

 

4919 for Ikoma
https://ikoma-civic.tech/appli05/

 

いこまちカレンダー
https://ikoma-civic.tech/idea05/

上へ戻る