7/29 北國新聞 朝刊に掲載いただきました。

左より弊社・開発担当の飯田、北陸大学の髙橋先生、災害対策アドバイザーの井上さん
 

昨日(7月29日)の北國新聞朝刊に、北陸大学の髙橋純子 准教授と弊社が共同開発したiOSアプリ「災害時緊急医療手帳」についての記事が掲載されました。
 
このアプリは、在宅で医療的ケアを受ける患者さんの治療や療養上の情報をアプリ上に記録するというものです。災害が起きた際には、アプリの情報を開示することで避難先で円滑に支援が受けられることを目的としています。
 
これまで全国の保健所単位で作られていた小冊子・支援手帳等(写真:机上)の項目を抽出し、より情報の更新や携帯がしやすいようにアプリという形で開発しました。特に、服用中の薬の種類や 使用する医療機器の型番などの重要な情報は、処方箋やラベルの写真を撮ってアップロードすることで情報の登録・更新ができるため、利用者の入力の負担を軽減する仕様になっています。
 
緊急を要する際に、冷静にご自身の情報を発信するためのグッズの一つとして是非ご活用ください。

■北國新聞の記事
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20200729101.htm
 
■「災害時緊急医療手帳」のダウンロード(無料)はこちら

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