2/23開催 ワークショップ「地理空間情報を活用して社会課題を解決する」参加者募集

地理空間情報を活用したワークショップを、ITビジネスプラザ武蔵にて開催します!

日本では、平成19年に地理空間情報活用推進基本法が策定されて以降、地理空間情報を活用した社会課題解決が求められています。


地理空間情報を活用するための基盤は、地理情報システム(GIS)と衛星測位とされています。GISは、阪神・淡路大震災を契機に、効率的な災害復旧に活用されるなど、有用性が社会に認識され、官民が一体となってGISの基盤的な情報やシステムの整備・活用が推進されています。


また、近年では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大等を背景に「人流」を視覚化するツールとして大きな役割を果たしており、GISをはじめとした地理空間情報の活用が注目されています。


そこで、本ワークショップでは、駒沢大学の瀬戸先生をお招きし、「地理空間情報を活用して社会課題を解決する」をテーマに、GISの基礎的なお話や、GISを活用した課題解決方法、OpenStreetMap や PLATEAU、点群データなど地理空間情報について幅広い視点で学ぶワークショップを開催します。
ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。


▼ワークショップお申込みはこちら
https://forms.gle/PjxRj7Q8KQmHdF6F9


※当日は、感染対策へのご協力をお願いいたします。


【講師】
瀬戸寿一(せと・としかず)氏
駒澤大学文学部地理学科准教授/東京大学空間情報科学研究センター特任准教授
専門分野は、社会地理学・地理情報科学で、参加型GISやシビックテック・オープンデータに関する研究に従事。博士(文学)。2012年より立命館大学専門研究員、2013年より東京大学空間情報科学研究センター 特任助教・2016年より特任講師。2021年4月より現職。
 学外の役職としては、放送大学客員准教授、スマートシティ官⺠連携プラットフォーム「3D 都市モデルの整備・活用促進に関する検討分科会」委員、東京都における『都市のデジタルツイン』社会実装に向けた検討会委員、国土地理院「測量行政懇談会・基本政策部会」委員、総務省地域情報化アドバイザー、OSGeo日本支部運営委員、Code for Japanフェロー等を務めている。

【日時】2月23日(木・祝)13:30-17:30
【場所】ITビジネスプラザ武蔵 5階 研修室1
【持ち物】下記サイトに繋いで動作がスムーズなPC、筆記用具
 plateau:https://plateauview.mlit.go.jp/
 V-RESAS: https://v-resas.go.jp/prefectures/17
 地理院地図:https://maps.gsi.go.jp/
 (動作確認も兼ねて、事前に一通りご覧ください。)
【定員】10名(先着順)
【参加費】無料
【主催】ITビジネスプラザ武蔵交流・創造推進事業運営委員会、金沢市
【企画・運営】アイパブリッシング株式会社
【お問い合わせ】アイパブリッシング株式会社 担当:宮城 mail:info@ipublishing.jp


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