iPhone用AR(拡張現実)アプリ“キャラカメラ”リリース!

プレスリリース

2010年05月19日

iPhone用AR(拡張現実)アプリ“キャラカメラ”リリース!
カメラ映像の中に二次元キャラクターを投影しキャラクターと会話ができる!
キャラクターとの世界をつなぐ“キャラカメラ”!

アイパブリッシングLLP(所在地:石川県河北郡内灘町、設立:2009年4月7日、代表:福島健一郎)は2010年5月19日に、iPhone用AR(拡張現実)アプリ“キャラカメラ”をリリースいたしました。

販売価格:無料
キャラカメラサイト:http://www.characamera.jp/

【“キャラカメラ”概要】
キャラカメラとは、「私たちの住む現実世界にキャラクターたちの住む仮想世界を投影し、そのキャラクターたちと会話ができる」アプリケーションです。
iPhoneのカメラ機能を使って映し出された映像に、その場所に存在するキャラクターの姿を投影します。その投影されたキャラクターは個性を持ち、ユーザと会話をすることができます。

キャラカメラは以下のような主要機能を持っています。

・ 今いる場所にキャラクターを配置することできます。
・ 自分で置いたキャラクターと会話をすることできます。
・ iPhoneのカメラをかざすとその場にいるキャラクターたちを見つけて、そのキャラクターとも会話をすることができます。
・ キャラクターとの会話内容に応じて、そのキャラクターと親密にもなれるし、嫌われもします。
・ キャラクターも同じ時間と空間に生きています。朝には朝の会話を、晴れの日は晴れの会話をすることでしょう。

なお、キャラカメラには最初“つぐみ”と“しおり”という二人のキャラクターが付属しています。

【キャラカメラの応用例】
キャラカメラは、ユーザがキャラクターを自分の好きな場所において、そのキャラクターと会話したり、キャラクターを探したりして遊ぶだけのものではありません。
キャラカメラは、その場所にいるキャラクターと会話ができるという利点を活かして、ナビゲーションツールとしても利用が可能です。
例えば、「観光地のガイド役としてキャラクターを利用し、ユーザがキャラカメラを見ながら観光地を散策する」、「地元のゆるキャラを活かしてオリエンテーリングゲームを開催する」、「各所にショップのキャラクターを置いて、自分の店に誘導させる」などの使い方が可能です。
他にも様々な応用が可能だと考えられます。

【キャラカメラの基幹技術】

1. AR(拡張現実)技術
現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術のことです。キャラカメラではGPS等による位置情報とカメラの機能を使い、今いる場所の映像に二次元キャラクターを付加提示しています。

2. 会話エンジン技術
仮想キャラクターと会話をする技術のことです。キャラカメラではカメラ映像に投影されたキャラクターと会話がすることができます。さらに、会話の内容に応じてキャラクターの感情パラメータが変化し、それに応じた会話がなされます。

3. 環境認識技術
自分を取り巻く実世界の環境を認識する技術のことです。キャラカメラではキャラクターが自分の今いる場所や時間を認識し、その環境に応じた会話を行います。

【会社概要】
会社名:アイパブリッシング有限責任事業組合
設立:2009年4月7日
代表者:組合員 福島健一郎
住所:石川県河北郡内灘町向粟崎4-161-11
URL:http://www.ipublishing.jp/
事業内容:電子書籍の出版及びスマートフォン向けアプリの開発・販売

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