公共交通に関する講演会&アイデアソン 大盛況!!

1月21日(土)13:30~17:00 石川ハイテク交流センターにて、能美市主催のイベント「公共交通に関する講演会&アイデアソン」が開催されました。弊社もイベント開催のお手伝いをさせていただきました。

 

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高台にある、とても素敵な施設です。
築20年以上経っているとのことですが、手入れがとても行き届いていて、中はとても年月が経っている建物であると感じさせないものとなっています。

 

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天気はあまり良くなかったのですが、予想を上回る参加者で満員御礼となりました。

 

講演は、東京大学の伊藤先生をお呼びして、「ITがもたらす公共交通の可能性とオープンデータの役割」についてお話ししていただきました。

能美市のコミュニティバスのデータがオープンデータとして公開され、利活用されていることをわかりやすく説明されました。参加者の目の前でのみバスの時刻表や経路がGoogleマップに反映されていることや、使い方などを丁寧に教えていただきました。

 

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アイデアソンでは、「未来の公共交通を描こう!」というテーマを元に、いくつかのグループに分かれ、アイデアを出し合いました。

 

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初めに、将来公共交通がこんな風になっていたらいいなという考えを思いつくまま出してもらい、どうしたらその考えが可能になるのかを掘り下げて、みんなで意見を出し合いました。実現できそうな意見から、ちょっと空想めいたもの、今現実に起こっている課題にからめた意見まで様々なアイデアが飛び出しました。

 

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たくさんのアイデアのなかでも、印象的なものを掲載します!

 

・コンビニや公民館などコミュニティの場所にバス停を設ける
 →雨宿りもでき、バスを待っている間買い物などもできる。バス停に名前を出すかわりに、その対価をいただく(双方にメリット)
・飲みに行った帰りに自動車に乗れない分利用できる「飲みバス」
 →夜のバスの本数が少ないので、このようなバスがあると嬉しい、夜の本数を増やす
・予約すると来てくれる「デマンドバス」
 →実現可能なアイデア、ネット対応
・バス停にスマホ・タブレットをつける
 →バスが今現在どこにいるのかなどの可視化、充電もできると◯
・高校生の通学に便利なバス、スクールバス的なもの
・ダイヤをわかりやすく、何分おきにバスがくるなど
・バスの専用レーンを設け、バスの自動運転
 →渋滞がなくなる
・バスのアート化、コスプレバス、ラッピングバス
 →バスのキャラクターをつくる、若者が乗りやすいものに
・国際都市をめざして、バスの多言語化
 →外国人学生の多いJAISTもあることなので、外国の人が乗りやすいバスを目指す
・バス代を1枚のICカードで支払える
 →安く使える共通カードシステムを国で検討する
・改善する為に、市役所の職員に訴える!
 →すぐに実現する為の対策(笑)

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